皆さん、こんにちは。
皆さんは、YOGAのポーズをとるときに視線を意識したことは
ありますか?
ポーズをとる中で視線を意識しないとどこ見ていいのか
分からなくなるときありませんか?
実は、視線(ドリシュティ)はYOGAのポーズをとるに
あたってきちんとした意味があるんです。
「今ここ」に集中するマインド、つまり離欲の心境に
なるために助けになるのが視線(ドリシュティ)です。
YOGAをする中で集中力を高めたり、ポーズの質を上げるのに
視線がとても大切になるんです。
いつもクラスで隣の人を見て、自分と比べてみたり、
どこを見て良いか分からず目が泳いでいたりして
いませんか?それぞれのポーズに合った視線(ドリシェティ)
を意識することで思考がクリアになり「自分自身と繋がっていく」
感覚が得られやすくなります。
視線(ドリシェティ)は大きく8つあります。
「おへそ」「親指」「眉間」
「天井」「つま先」「両脇」「鼻先」「手」です。
とは言え、最初はなかなか意識するのが難しいと
思うので、考えすぎず自分が1番気持ちよくハマる
首の位置から視線を固定していきましょう。
視線を定めて、集中力を高め自分自身と向き合う
時間にしていきましょう。